【アーカイブ動画販売】体験デザイン研究所風の谷トークイベント『原生自然と人』森本崇資、おおたとしまさ、宮台真司、阪田晃一(12月8日配信分)
※アーカイブ動画は3ヶ月間有効!(2026年3月8日まで)
体験デザイン研究所・風の谷トークイベント『原生自然と人』
第二回テーマ
キャンプディレクター、教育ジャーナリスト、社会学者が語る野外・キャンプ実践の理論と実際〜本当に人が育つ体験デザインとは?



原生自然から人が間接化されてしまった現代において、実存にその繋がりを保ち続けている人をゲストに迎える「原生自然と人」。
第2回目の開催はテーマを「野外・キャンプ実践の理論と実際」として、100年以上の伝統を誇る組織キャンプの専門家であるキャンプディレクター森本崇資さん、近著で森のようちえんや体験格差論への鋭い考察を行っている教育ジャーナリストおおたとしまささんをゲストにお迎えします。
ホストは体験デザイン研究所「風の谷」主宰の宮台真司と阪田晃一です。
自然の中での活動やキャンプ実践、森のようちえん、海のカヤックなどを第一線で活躍する森本崇資さん、様々な現場を取材し本当に大切な実践とはなんであるかを世に問い続けるおおたとしまささん。多彩なゲストに加えて、実践と学問的考察を通して人々に広く「体験デザイン」の重要性を発信し続けている宮台真司、阪田晃一が語り尽くす3時間。
特別なコラボレーションです。面白いこと間違いなし!ぜひ会場にお越しください。オンライン視聴でのご参加もお待ちしております。
開催概要
日 時:2025年12月8日(月)18時30分〜21時
場 所:西荻ことカフェ 東京都杉並区西荻南3丁目6−2
参加費:会場3000円(20名限定)、オンライン2000円(3ヶ月間視聴可能)
主 催:体験デザイン研究所 風の谷(主宰 宮台真司・阪田晃一)
参加方法
会場参加:当日現地にお越しください。開場は18時です。ドリンクなど持ち込み自由です。
オンライン配信:購入後の自動送信メールにてYouTubeライブ配信URLをお送りします。そちらでご覧ください。
※アーカイブ配信は3ヶ月間は視聴できます。
ゲスト
森本崇資(キャンプディレクター)
1977年兵庫県生まれ。北米の伝統的な組織キャンプ場Camp TawingoでDirectorを務める(2001,2002)。Kayaking, Canoeing, Skiing、木こりなどを通して子どもたちの教育を続けている。組織に属さず、厳しい教育や理に適った教育を自由に行っている。「満たさんキャンプ」などを実施。能登半島地震では発災翌日に現地入りし、現在も支援活動を続けている。
おおたとしまさ(教育ジャーナリスト)
リクルートから独立後、教育に関してさまざまな観点から取材を行い、著書は90冊以上。『ルポ森のようちえん』では子どもの「センス・オブ・ワンダー」を活かす教育を、『不登校でも学べる』では「モザイク模様の学び環境」を提案し、『ルポ塾歴社会』では受験システムへの過剰適応に、『子どもの体験学びと格差』では「体験消費社会」に警鐘を鳴らすなど、独自の視点から現代の教育への考察・提言を続けている。
ホスト・体験デザイン研究所風の谷主宰
宮台真司(社会学者・映画批評家)
1959年3月3日仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。小室直樹氏、廣松渉氏に師事。盟友であるジャーナリストの神保哲生氏が1999年に設立した日本初のニュース専門インターネット番組「ビデオニュース・ドットコム」に初回からレギュラー出演し、鋭い社会批評を行っている。また2024年から宮台三塾として私塾を主宰し、映画批評、講演、ワークショップ、森のキャンプ実践、宗教セミナーなど、常に社会の最前線に身を置きながら実践と研究を続けている。
阪田晃一(キャンプディレクター)

1983年9月5日東京都生まれ。キャンプ実践(組織キャンプ・森の子どもたち)を通じて、大学生や高校生を中心とした若者の育成に注力している。シュタイナー思想を根底にした体験プログラムは、YMCA Camp Yoshima(余島・香川県)と「森の子どもたち(神戸市内)」で具現化している。2020年より「YMCA宮台ゼミ」や「余島ユースフォーラム」を開始し、社会学から神学に至るまでさまざまなトピックでワークショップや講座を開催。「キャンプ部屋トーク」で定期的に発信を続けている。
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荒野塾『雑談編』
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